不用品回収業者は家具や家電以外にも回収しているものがある
実は、不用品回収業者は家具家電のほかにも様々なものを回収してくれることをご存じですか。
不用品回収業者ってベッドやタンス、テーブルなどの家具や、冷蔵庫や電子レンジなどの家電しか回収してもらうことができないと思われがちですが、実際は割と何でも回収してもらうことができたりします。
汚物や砂などのものは回収してもらうことができませんが、家具家電以外にも以下のようなものが回収してもらうことが可能です。
- 自転車
- 物置
- 書類
それぞれについて詳しく見ていきたいと思います。
是非参考にしてみてください。
自転車
実は自転車は不用品回収業者に回収してもらうことが可能です。
お子さんが大きくなるにつれ自転車ってどんどん大きなものに買い替えなくてはなりませんよね。その際に、使わなくなった自転車が車庫や倉庫を圧迫していきます。
しかし、自転車の正しい処分方法を知っている人ってそんなに多くないという印象があります。
不用品回収業者に依頼すれば面倒なことを一切考えずにただ回収してもらうだけでOKなので、私が不用品回収業者に勤めていた時は自転車の回収依頼も結構多かった覚えがあります。
物置
玄関や倉庫に置いてあるような大きな物置も実は不用品回収業者に回収してもらうことができます。
便利な物置でも、
- 中に入っているものをすべて利用しなくなった
- 物置自体必要なくなってしまった
などの場合は、自分で処分するのは非常に大変です。
物置ほどの大きなものになると、不用品回収業者ではなく解体専門の業者でもいい気がしますが、実は不用品回収業者のスタッフは、解体もできるスタッフが多いので、問題なく回収することができます。
もし自分で解体可能な場合は、できるだけ解体しておくと安く回収してもらえる可能性がありますので、検討してみてはいかがでしょうか。
書類
家具家電回収が目立つためあまり知られていないですが、書類も回収してもらうことができます。
少量であればシュレッダーを利用したり、一般ごみとして捨てるのがいいかもしれませんが、シュレッダーを所持していなかったり、シュレッダーをかけるにしても数が多すぎる場合などには、不用品回収業者に回収してもらうのもアリです。
雑誌や漫画、参考書などに関してもシュレッダーにかけることができないため、回収依頼が来ることがありました。
書類の処分を他人にしてもらうのは個人情報や機密情報の流出等が怖いですが、問題ありません。
プロがしっかり処分してくれるので、安心して回収の依頼を出すことができます。
まとめ
本記事では、不用品回収業者が家電以外にも回収しているものについて触れてきました。
内容をまとめてみましょう。
- 自転車
- 物置
- 書類
上記のほかにも、キャリーバッグや一斗缶、バスタブといったように様々なものを回収しています。
もし「こんなものはさすがに回収してくれないだろうなぁ…」と思っても、一度問い合わせてみるのがいいかもしれません。
汚物や砂などのもの以外であれば基本的に回収してくれると思いますので、あきらめずに聞いてみてください。
本記事でご紹介したことが皆さんの不用品処分の助けになれば幸いです。